Brand Story

〝忘れたくない日常を特別な記憶に〟

作品を通じ、心の安らぎや前向きな気持ちを応援します

時を経ても気持ちが穏やかになる体験や
美しい記憶を思い返す瞬間を提供します


深い海の藍から明るい浜辺の砂金まで、
海のすべてを紡ぎ出します。
私の絵の中には、ただの風景ではなく
海という広大な存在が
人々の心に与える安らぎを表現しています。

一枚一枚のキャンバスは都会の喧騒から解放されたい
あなたのための小さなオアシス。

その波の音、潮の香り、海風の感触…

あなたの日常の中に、
少しの安らぎと過去の美しい記憶を思い出す。
「こころをほっと、海のひととき」の絵画の世界。

是非、この世界に足を踏み入れ
海の力を感じてください。

　

これは、わたしの物語

私が筆を持ったのは2019年。
私にとって海は、心の安らぎの場所であり、
生命力を感じさせてくれる空間です。
苦しい時、落ち込んでいた時、大切な人を失った時。
その度に、海は静かに背中を押してくれ、
その自由で大きな世界観が
私の心を躍らせてくれました。　
4年前に宮古島へ行き、透明な海と生き生きと踊る
魚たちの美しさに息を呑んだ私は
「この世界を表現したい」
と強く思い、自分で絵を描く旅を始めました。

現在私たちは日常の忙しさやストレス、様々な情報に日々埋もれています。そしてその一方で自然とのつながりや純粋な美しさを求めていると感じるのです。

描いてきた作品の中で一つ、心に残る一枚がありました。20代女性から、オーダーアートの依頼。

「親友が病気で亡くなってしまって悲しんでいる父を元気づけるために、親友と父が並んだ絵画を描いてほしい」という内容。

私も以前とても親しい人物を亡くしてしまった経験もあったため、場合によっては
「もっと落ち込ませてしまうのではないか」という不安もよぎりましたが依頼者の
「父を元気づけたい」という想いに寄り添いながら、作品と向き合い亡き親友とお父様が思い出の海岸で並んでいる姿を描きました。
完成した作品のリボンをゆっくりと解き、箱を開けて作品が露わになった瞬間…
お父様は双眸を細め、
つらつらと涙を流し、絵画を抱きかかえました。

「ありがとう」 

感動されたお父様の表情は
今でも忘れられません。

目の前にいるお一人おひとりの涙や感謝の言葉をいただく中で気づいた事。
それは私が描く作品や絵画は〝デザイン〟をお渡しする事でなく 作品を通して、心の安らぎや過去の美しい記憶を思い出すきっかけとなる〝想い〟に寄り添いたいのだと。
私が創り出す作品たちは海が持つ透明感や
反射する水面を全てその日その時の想い、感じたことから表現する世界で一つの作品たちです。
制作はコンセプトや想いから始まり、一日のほぼ全ての時間を作品に費やし日々表現しています。
一つひとつの作品に誇りを持ち、情熱を注いで作り上げていきます。

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